医師臨床研修

放射線科

研修プログラム

【研修期間】
自由選択科目として1~11ヶ月
【研修場所】
放射線科外来、CT室、MRI室、IVR室、読影室
目標
一般目標
  1. 一般研修医として各種画像診断の原理、適応、基本的読影法、造影剤の使用法を習得する。
  2. IVR・血管造影の基本的技術を習得する。
  3. 核医学の基本的知識を習得する。
  4. 放射線治療の基本的知識を習得する。
放射線科個別
学習目標
  1. 単純Ⅹ線撮影、断層撮影、各種造影検査、CT, MRI, 超音波検査の原理とその応用について理解し述べることができる。
  2. 造影剤の種類、適応、使用法を理解し副作用に対する処置を習得する。
  3. IVRの助手が務められ IVRの適応、治療法などを正しく理解し、基本的な手法ができる。
  4. 一般人 医療従事者 患者の放射線被曝防御について説明できる。
  5. 人体の構造とその画像診断上の所見との対比を理解し 述べることができる。
  6. 尿路系 胆道系検査の読影ができる。
  7. 上部消化管造影 注腸検査の手技の習得 基本的読影ができる。
  8. 超音波検査、CT, MRI の基本的手技と読影ができる。
  9. 核医学検査の種類と適応を理解する。
  10. 放射線治療の種類と適応を理解する。
研修中に修めるべき診療実績
  1. 研修期間中に神経、胸部、腹部、骨軟部、救急、小児疾患など400例以上の診断を目標とする。
  2. IVR:年間300例以上の症例にあたり研修する。
  3. 放射線治療:10例以上の患者の治療計画とその実施、患者の経過観察について研修を行わせる。
  4. 核医学:甲状腺、心臓、神経系、骨、腫瘍核医学を含め50例以上の研修をさせる。
  5. 放射線の安全取扱い、および防護について研修させる。
  6. 下記の教育に関する行事に参加させる。

    ・週3回の部位別カンファランス

    ・週1回の抄読会

    ・そのほか地域で行われるフィルムカンファランス,各種講演会,学会への出席,学会報告

臨床研修評価
研修責任者 放射線科
専任指導医 放射線科
評価方法 以下の4段階で評価する。
1.不可  2.可  3.良  4.優

A.各種画像診断法の原理、適応、撮像法の理解

  1. 単純撮影
  2. 超音波診断法
  3. CT検査
  4. MRI検査
  5. DSA (IVR)検査

B.造影検査、造影剤の種類と適応、禁忌および副作用への対処

  1. 造影検査の種類
  2. 造影剤の種類と投与法、前処置
  3. 造影剤の禁忌
  4. 造影剤の副作用への対処

C.解剖学的知識

  1. 体の構造と画像診断上の正常解剖

D.各種検査手技、画像診断

  1. 胸部単純写真
  2. 消化管造影検査
  3. 腹部超音波検査
  4. CT検査
  5. MRI検査
  6. DSA・IVR治療の助手

E.核医学の基礎的事項

  1. 核種、標識物質
  2. 医学検査装置
  3. ミルキング

F.放射線治療の基礎的事項

  1. 放射線治療装置、治療法
  2. 放射線治療の適応
  3. 治療効果判定

G.医療記録

  1. 造影検査やIVRに対するICを記載することができる。
  2. 紹介医に対する返事や依頼状を適切に書くことができる。

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