医師臨床研修

精神科

研修プログラム

【研修期間】
選択必修科目として1ヶ月、自由選択科目として1~11ヶ月
【研修場所】
精神科外来、併診依頼科病棟、協力施設(ふたば病院等)
目標
一般目標 精神疾患の診断、治療、社会復帰、予防等の方法を習得し、また身体疾患を有する病者の精神的な問題を理解して全人的な対応ができる医師を養成することを目標とする。
行動目標

A.経験すべき診察法・検査・手技

統合失調症、躁鬱病、不安障害、身体表現性障害等の精神疾患および血管性痴呆を含む痴呆性疾患を対象とする。

  1. 精神疾患が内因性、外因性、心因性のいずれによるものか大凡の見当をつけることができる。
  2. 精神疾患の症状、治療法、予後を説明できる。
  3. 精神疾患の病状から入院の適応の判断ができる。
  4. 精神疾患を持つ家族に病気の説明ができる。
  5. デイケア等の社会復帰や地域支援体制を理解する。
  6. 精神保健法の主旨を理解する。

B.身体疾患を持つ患者の心の問題

  1. 身体疾患を持つ患者の心の問題の内容を理解して共感できる。
  2. 患者の心の問題を解決あるいは軽減できる対応法を身につける。
  3. 家族に心の問題点を分かりやすく説明して理解を得ることができる。

C.基本手技

  1. 精神医学的面接法や精神現象を把握する技能と精神疾患を診断する能力を身につける。
  2. 精神医学的診断と家庭環境等の心理社会的要因を考慮して適切な精神医学的な治療(薬物療法、精神療法、行動療法、自立訓練法等)を実施する。
  3. 脳波や各種心理検査(ロールシャッハ、クレペリン、SDS、TEG、SCT、親子関係テスト、WAIS-R等)の結果を解釈して治療に役立てることができる。
  4. 精神疾患やその病状を精神科以外の医療関係者にわかりやすく説明することができる。

D.医療記録

  1. 主訴、現病歴、家族歴、既往歴、職歴、精神医学的所見を聴き取り正しく記載できる。
  2. 脳波、心理検査の所見を正しく解釈して、記載できる。
  3. 正しい処方箋の記載法を身につける。
  4. 紹介医に対して分かりやすい精神医学的な返事と必要に応じて他医に適切な依頼状を書く。
精神科研修における注意点等
  1. 社会人としての自覚を持ち、社会人として恥ずかしくない言動を心がける。
  2. 月曜日から金曜日まで指導医のもとで外来および精神科併診を希望した病棟で担当医として責任をもって研修をおこなう。
  3. 身体疾患から生じる心の問題を持つ病者を主として担当してもらい全人的な医療が出来るように希望する。
  4. 本院には精神科病棟がないので精神病院に出向し精神保健・医療の現場を経験する。
臨床研修評価
研修責任者 精神科
専任指導医 精神科
評価方法 以下の4段階で評価する。
1.不可  2.可  3.良  4.優

A.精神疾患の正しい理解

  1. 精神疾患が内因性、外因性、心因性のいずれによるものか大凡の見当をつけることができる。
  2. 精神疾患の症状、治療法、予後を説明できる。
  3. 精神疾患の病状から入院の適応の判断ができる。
  4. 精神疾患を持つ家族に病気の説明ができる。
  5. デイケア等の社会復帰や地域支援体制を理解する。
  6. 精神保健法の主旨を理解する。

B.身体疾患を持つ患者の心の問題

  1. 身体疾患を持つ患者の心の問題の内容を理解して共感できる。
  2. 患者の心の問題を解決あるいは軽減できる対応法を身につける。
  3. 家族に心の問題点を分かりやすく説明して理解を得ることができる。

C.基本手技

  1. 精神医学的面接法や精神現象を把握する技能と精神疾患を診断する能力を身につける。
  2. 精神医学的診断と家庭環境等の心理社会的要因を考慮して適切な精神医学的な治療(薬物療法、精神療法、行動療法、自立訓練法等)を実施する。
  3. 脳波や各種心理検査(ロールシャッハ、クレペリン、SDS、TEG、SCT、親子関係テスト、WAIS-R等)の結果を解釈して治療に役立てることができる。
  4. 精神疾患やその病状を精神科以外の医療関係者にわかりやすく説明することができる。

D.医療記録

  1. 主訴、現病歴、家族歴、既往歴、職歴、精神医学的所見を聴き取り正しく記載できる。
  2. 脳波、心理検査の所見を正しく解釈して、記載できる。
  3. 正しい処方箋の記載法を身につける。
  4. 紹介医に対して分かりやすい精神医学的な返事と必要に応じて他医に適切な依頼状を書く。

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